こんばんは。
写真の格子は、富谷の家の小屋裏スペースの壁に付けています格子です。脱着可能な他、大工さんが格子の角度を変えられるようにつくってくださいました。このちょっとしたひと手間のおかげで、風を飛ばしたい方向へ、より運んでくれていると良い方に解釈しております。プラス思考なもので…。
年に一度開閉するだけですが、この格子と戸の開閉のおかげで、夏に冷気を飛ばしたい時や、普段の音を止めたい時には、大活躍です。これは、いつもお茶をする場からは、見えにくいのですが、リビングダイニングの吹き抜け上空には見えるものとなっていますので、上を見た際には、「あれ、何ですか?」と、大抵のお客さんは質問されます。説明後に、小屋裏までいってみたいという方もいらっしゃいます。そして、この小屋裏空間の活用法に、納得されて、「うちでもこのようにつくれませんか?」と、いってくださいます。何故なのか?一度、見てみてはいかがでしょうか?ちょっとした工夫(仕掛け)が隠されているかもしれません。