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高性能フィルターと、ダクト内の汚れ

1年間以上使用したフィルター

 

こんばんは。

早いもので、今年も残り2ケ月をきっております。また、寒い?冬に入っていきます。

早速ですが、上は、1年間半?くらい活躍してくれました、換気装置内に装着していたフィルターになります。かなり汚れているのが分かるかと思います。この作業をするたびに、交換が、いかに大切なのかを思い知らされます。

また、今回は、換気本体の給気側に取り付けてあるラジエターBOXのすぐのダクト内をご紹介します。

ラジエターBOX直ぐのダクト内の様子

通常の換気用ダクトを活かして、経路途中に設置しましたラジエターBOXへ冷温水を流して、温風や冷風をダクトから室内へ供給していました。フィルターは、毎年交換(1年おきに1年半で交換)で、5年間使用で、ダクト内は上の写真の状態です。うっすらと汚れが付いているように見えるかと思いますが、ダクト内部を触ってみても、指が汚れるかというとそうではありません。(ダクト奥もかなり汚れているように写っていますが、実物は、もう少しきれいのような気がします。)これは、実験的に取り外せるように、1mほど断熱材付フレキ系ダクトにし、汚れを分かりやすくするため、白色の布系ダクトを使いました。位置は、機器本体より2ⅿ50㎝位の給気側のところです。ここから先のダクトは、主、枝管共にスパイラル管にしております。

ダクト内の衛生さについては、色々なご意見があるかと思います。私の感想は、「予想よりもきれい。」でした。実験的に、フィルター交換時期を延ばしてみた割にはということもあるでしょうし、フィルターも優秀なのでしょう等々…、このダクトを通って送り出される空気を吸えるかどうかと問われた場合、汚れ具合からのみ判断させていただければ、問題無いのではと思いました。もちろん、臭いも特別ありません。こうであろうと予想はしていても、(ダクト内)実物をみて、一層安心しております。定期的に、フィルター交換をきちんとされていますでしょうか。

*専門機関へ、菌やウイルス等の検証等は依頼しておりません。

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