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躯体

〇〇〇相当や〇〇〇クラス。

躯体
躯体状況(金物工法)

こんばんは。

お客さんから、「当社は、(耐震等級や性能面)何クラスですか?」と、問われることがありますが、

当社は、相当やクラスといったような表現は、避けるようにしております。この表記で、お客さんへの実質メリットは何かあるでしょうか?

この相当やクラスでは、保険面、税面等での優遇処置を受けることはできません。間違いなく、(保険等)担当者からは、証明書なりを添付くださいと言われるはずですし、相当やクラス表記や告知で受けられる優遇処置を聞いたことがありません。これまで当社では、先に耐震等級は何等級とりますか?省エネ性は?等々、お客さんへお聞きして、取得有無の最終判断をしていただいておりましたが、昨年秋より、耐震性であれば、全棟耐震等級3取得からになりました。(お客さんがご希望されない場合にはじめて、取得無。)もちろん、構造計算から始まり、費用共に、納得していただいてスタートしております。もちろん、証明となる書類は厚めファイル1冊にもなりますが、お客さんは、先に取得済のため、優遇処置は難なく手続きが完了していきます。ただ、この優遇される金額と、取得するまでにかかる金額の比較も非常に大事になってきます。何のために取得したいのか?を、明確にもっているかどうか、自己満足の為だけではもったいないと思いますので…。きちんと、優遇されてください。

ちょっと話がそれましたが、当社では、〇〇〇相当、〇〇〇クラスなどではなく、取得するか、しないかだけになります。

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