住所

宮城県富谷市杜乃橋2-29-1

022-725-8988

平日:9時~17時受付

相変わらず温度差小と過乾燥防止の方法+α。

リビングと床下の昨日の温湿度状況

こんばんは。

もう日々の天気は、春の感じで、桜も満開にむかっております。

この頃になってくると、富谷の家の室内温湿度も、ますます安定してきます。暖房は、ほとんど動いていません。が、小型加湿器をちょっと稼働するくらいです。機器左の左上は、1階の温湿度(21.5℃ 41%)で、下は床下の温湿度(21.3℃ 41%)と、ほとんど差の無いこと。右の他機器の右下にリビングの温湿度を表示していますが、機器が違ってもほとんど表示値に差はありません。

本日夜の温湿度状況

湿度は、ちょっと下がっているものの、温度にあまり変化無。(短時間、小型加湿器を稼働させます。)過乾燥さは感じません。

過乾燥って、数値でいうといくら位からなのだろうか?前にも書きましたが、富谷の家内は、相対湿度35%でも過乾燥な感じがほとんどしません。鈍いのか?慣れてきているのか?…。そこで今日は、当時教わった過乾燥防止+α手法をひとつご紹介します。まず、過乾燥防止には、加湿器を稼働させる。洗濯物を、室内へ干す。たくさん植物を置いて、たっぷり水を与える。浴槽に湯を張ったまま、浴室戸をオープンにする。室温を下げる等が、よく書かれているかと思います。の中で、浴室戸をオープンにする。には、当時、教わったもうひと工夫があります。特に、工務店時代と研究所時代に、何回かしてみたことですが、お約束のように、外張断熱をして、第3種換気システムを導入して、暖房機(パネルヒータ)を連続運転すると、室内は予定通り?乾燥気味になっているときのことです。当時、言われたのは、「特に入浴後に浴室の戸を開けるだけじゃなく、扇風機なり、サーキュレーターで、吹っ飛ばしてやればいいんだよ、浴室内は乾くし、一石二鳥だよ。ただ…。」と、いうことでした。確かに、浴室の換気グリルから吸い込むより、せっかくの浴室の湿気を、すばやく拡散させつつも乾かすということは、私はおもしろいと思いましたし、実際に乾くし、条件にもよりますが、効果も有りました。吸い込んで乾かすより、噴出して乾かすという、反対のやり方でも、当時の私は、これも有りだなっていうことは思ったものの、今でも活用はしておりません。多分、私の固定概念が邪魔をしているような気もしますが…。私の一押しは、少し室温を下げて過ごすです。これもシンプルですが、一石二鳥にもなる方法のひとつに思います。*空気の流れや量、疑問点については、また別にお話したいと思います。

カテゴリー