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宮城県富谷市杜乃橋2-29-1

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何が建つの?

遣り方 開始です。

こんばんは。

富谷の家の工事の軌跡も、少しづつですが、ご紹介していきたいと思います。地鎮祭が無事に終わりますと、基礎工事の準備です。が、写真を見ていただくとお分かりの通り、随分と高くないですか?通常の倍以上は高いのではないでしょうか。当社あたり前の高基礎の場合、着工時から目立ちます。周りの見渡しが良いころで、メインの道路からも目立つので、この時点で、「何建つの?」と、わざわざ回って来て、聞いていかれる方も結構いました。その際、ほとんどの方は、「コンクリもの?」、「鉄骨?」、「何階建て?」って言うんですよね。高いだけなのに、「なんでだろう」って、思っていたものです。

こうした作業は、GLの設定点、各境界からの離れの確認等々…と、現場作業開始の最初の重要なところです。もちろん、地盤調査内容の判断は、完了しています。この遣り方が始まると、「(工事は)いよいよだな」と、身が引き締まるおもいです。この時のおもいを、決して忘れずに、切らさずに、無事工事完了まで維持させます。ただし、窮屈にならないように、気をつけて加減しながら。

当社では、以前のHP上や、お客さんにも打ち合わせ時から言っていますように、工事の本当の意味でも、そして文字通り、基礎(土台)になる、建物の重要部位であり、簡単に交換など出来ないところだからこそ、しっかり、丁寧に創るべきところとして、取り組んでおります。これも、一貫して変わっておりません。これは、高基礎だからなど問わずです。振り返ってみると、お世話になりました工務店も、基礎はしっかり創っていますし、なんらかの工夫をしているように思います。

 

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