こんばんは。
今回も温湿度計(電波時計付)の写真からですが、寒いのも一段落しそうなので、ここまでのちょっとまとめです。この日も外の気温が何℃であろうと、2階の北側窓前の温度も22℃をキープしております。…2階も室温は、21℃超位で設定しております。今回、なぜ温度状況の報告を何度となくしたかといいますと、温度は、仕上がりの大事なひとつだからです。これも当時、お世話になりました先生に、教えていただいたことであり、問い(課題)でもありました。今日の当社の仕様で、納得できるような結果(仕上げ)が出来ているように思います。そうです、当社であたり前に施工しています高性能シェルターのおかげです。たて、よこの温度をみても、意図的に制御している場所を除いて、ほぼ均一です。まだまだ予算をかけれればと思いますが、趣味で行っている訳ではありませんので、費用対効果からみても、温度環境は自己満足しているところです。この辺を、今の自分目線から、ちょっと発信したかったのです。
この課題にしても、あれから何年経っているのだろう…。そして、これが室内環境の美しい仕上がりのひとつなのだろうか…。
と、これで終わりでないのが、室内環境の面白い?難しい?ところであって、空気の質という課題も残っております。これも当時から先生が言われていましたし、当時、換気システムの販売に携わっていて、いろんな話を訊いても、まだまだ課題が多いものでした。温度と切離して考えていいものなのか?臭いの問題もあるよな?新鮮な空気や汚れた空気って本当はなんなんだ?…のように、勝手にはまっていくパターンでした。
いまでは、よくその当時に、こんな問い(課題)を出してくれたな~って、感謝もしておりますが。
まず、換気を計画する際、機械派か自然派のどちらかに分かれます。私は、当時から機械換気をしてきましたので、こちらを選択しました。どうして、富谷の家は、「今回の(メーカーの)機種を選んだのですか?」と、よく聞かれます。選んだのにも、私なりの意図と目的があります。この辺を、今度お話します。