住所

宮城県富谷市杜乃橋2-29-1

022-725-8988

平日:9時~17時受付

当社のC値は、全棟0.3㎠/㎡以下です。&漏気回数に注目しています。

気密測定状況

こんばんは。

当社では、「自社設定の気密測定値をクリアするまで、何度でも測定いたします。」と、いっても、ほとんどが中間時測定を一回でクリアしていますが、一回でのクリアを宣伝したいのではなく、当社基準値0.3㎠/㎡以下にすることを、大前提にしております。この数値をクリアするまで、造作工事にはいれません。当社では、ほとんどの工事は、大工さんが気密断熱工事を行うようにしております。まるで、最後の関門のようです。(ブローイング工事は、専門業者による機械での吹込みですが。)

以前にもお話ししました大事なのは、「水蒸気を止める。」そして、「漏気回数を極力抑えること。

全棟測定で、50パスカル時に0.6回以下を目安にしております。この数値は、当時学んだ内容をそのまま引き継いでおりますが、当社はどちらかというと、C値よりも、50パスカル時の漏気回数を気にしています。しかも、大事なのは、最後に目張りをしない状態での結果です。測定時には、目張り等々処理しても良いことになっていても、その後のお客さんの生活では、目張りをするようなことは、ほとんどありませんので、普段の生活状況での結果が大事だと思っています。この状況でも、漏気回数も無事クリアされているのが、当社、抜群の安定感ではないでしょうか。

そして、外風圧等に左右されないこのシェルターだからこそ、「計画計量換気」が活かされてくるのです。だから、玄関に入った瞬間に気づくのです、「んっ、この家、何か違う」と…。

これは無形ですが、当社がお客さんに提供できるなかのひとつです。

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