こんばんは。
もう7月も終わりです。本当に月末には口にしてしまう「はえ~」と、いう一言。
今回は、高基礎の外部メンテナンスとして行っていることをUPします。当社仕様の高基礎は、GLより900㎜から1000㎜位で創っているとはいえ、防蟻についてはいつも思っていることです。本当であれば毎年のように行えばよいのですが、2年に1度を勝手な目安に、防蟻処理を基礎立ち上がり部分に行っています。上の写真は、完了時のものなので濡れて見えるかと思います。また、もう一つのポイントも一緒に写真に出ております。当社は、排水管や給水給湯配管等を、貫通部以外隠蔽しておりません。(コンクリートに埋まるようなことをしておりません。)これも点検や修理時に対応しやすいところの一つです。写真の排水管は、ご覧の通り露出配管ですが、お客さんにはお断りして、見た目よりもメンテナンスを優先させていただいております。もちろん、これにも劣化防止のためある塗料を塗っております。やはり、ちょっと見映えが…と思われる方には、隠すことも可能です。
建てた後は、内装や設備面の点検(修理)等を行え易くすることが重要です。この辺も、差に表れてくるところだと思い、当社では、あえて徹底して行ってきているところです。言葉では簡単に、メンテナンスというものの、どのように対策をしているのかも見ていただければ幸いです。
基礎の下回りの白いものは、なんだと思いますか?ある方から教えていただきましたが、これを撒くと蟻が寄ってきません。
下の写真は、当社で使用しています防蟻品です。もう5年以上前のことだったと思いますが、防蟻品として良いものを色々探して、納品していただいたものです。当社、おすすめの逸品です。今後、さらに良いものが入れば、ご報告したいと思います。