憩いの場の窓から
こんばんは。
早いもので、7月にはいりました。例年にないくらいに暑い日が続いております。
前回までは、お越しいただいたお客さんから、床下エアコンについての問い等が多々あった旨は書きましたが、よく話になります他の点についても、ちょっと書きたいと思います。断熱性能は抜群に良いことは、お越しいただいたお客さんから、お褒めの言葉を頂戴いたしますが、そもそも当社は、耐震性能や断熱気密性能は、オプション扱いはしておりません。きちんと、最初から盛り込まれておりますが…。（最後は、説明の上、お客さんに判断いただいております。）
これも、記事の書き方は違っても、一貫してお話してきていることに変わりありません。○○仕様、○○工法などの企画は一切ありません。もちろん、Ua値基準により変えていくというこではなく、「燃費がどのくらいなのか？」から算出していきますので、Ua値を気にすることもありません。
当社の想いは、耐震性、快適性の良い建物に住みながら、低実燃費の生活です。
当社では、何度も言っていますが、「そもそもUa値は、計算途中に出る数値」くらいのものですと話してますが、これは、当時のQ値表示の時代から言っていることで、なんら変わりありません。お越しいただいたお客さんには、他社さんとのUa値競争には不参加な旨も話しております。数値UPを目指すためだけに？いたずらに？コストUPは、本当に必要なのでしょうか？何のためでしょうか？逆に、Ua値の数値にこだわる意味が理解できていない当社なのかもしれませんが…。
ちなみに富谷の家は、冬の寒いとされる1月もしくは2月に、暖房費、給湯費、照明費等々を合計し、MAXでも月2万円台で収まるようにプランしました。もちろん、Ua値の先設定ではありません。HP上で45坪と記載しておりますが、高基礎による床下空間、大きな吹き抜けや小屋裏スペースと大空間分はプラスされておりません。予想よりも冬は寒いことも分かりました。が、お越しいただいたお客さんはお分かりいただけると思いますが、その空間での一式の月の金額です。どう思われるかは、お越しいただいて、建物内を見ていただければイメージができるかと思います。
お断り：お越しの際は、事前にメールやFAXにてご連絡お願いいたします。
事前にご連絡なく、突然のご来店はお断りさせていただいております。
ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。