こんばんは。
富谷の家の外周型枠部分をアップにしました写真です。土間筋だけではなく、立上り部分もダブル筋で組んでいきます。本当は、シングルでいければと思いましたが、判定はNGということで、全てダブル筋による施工です。ここで一点、コンクリートのかぶり厚って非常に大事なのですが、きちんと確保されていることが分かるように、この写真にもしました。鉄筋のかぶり厚も大事ですが、混同しないでください。こういうところも施工と確認の大事なところですが、ご覧の通り、施工が良いので、気持ちまでもが良くなりますね。
と、もう一点、ぼんやり映っていますが、気がつきましたでしょうか?右側にちょっと見えるのは、土間部の断熱材と鉄筋組状況です。今度は、もう少しわかりやすい写真をUPしたいと思います。
そうです、当社は、基本的には、土間と立上りの一体打ち込みをしています。今回は、外周部だけではなく、内部も全て一回でコンクリート打設をするようにしました。多分、「おっ、頑丈そうだな!」のイメージはされたと思いますが、狙いはそれではありません。
当社の目的は、さて何だと思いますか?昔から仲間に話しても、本当に何人かの人だけでしたね、良いって言ってくれたのは…。必ずのように言われたのは、「ただ面倒だ」、「手間かかる」、「別な方法ないの?違うの考えて」等々でした。
最初に勤務しました建設会社の土木部の方々から、基礎工事も学べたのはすごくプラスになりました。こうして活かされて、本当に大きな差になってきているのではないでしょうか。感謝です。今度、この辺も紹介します。
連絡事項:今月は、不定期なUPになるかもしれません。