こんばんは。
先月は、バタバタと動いておりまして、一度も更新せずにいましたら、「お元気ですか～」と、声がかかりました。本当に、1ケ月はあっという間に経ってしまいますね。
今回は、お越しいただいた方々が、気にしてくださる？玄関上の軒天材の表面の状況です。多分、玄関ドア前に立って、待っているときに、上を見上げて思っていることでしょう。「これって、かび？」「ん、雨漏りの痕？」…と。富谷の家では、普段思っていても、実際に実験できそうなことは、取り入れて行ってみました。（結構、色々しております。）そのうちの一つが、合板にある塗料のクリアを塗ってみたものです。そのまま、何もせずに6年が過ぎたものです。表面がどのように変わっていくのかを見ることができました。予想通りのような感じになっています。（もちろん、雨はまわっておりません。）今度は、別の実験をしてみようと、話をしていた矢先に、ストップしておりましたので、施工後には、上を見上げながら心配してくださるようなことはないでしょう。「んっ？」と思わせるような感じなので、ある方には、ありがたくも「玄関の上なんだから、きれいにしておいたら」と、ちょっと言われたりもしましたね。
同じ軒天の部分でも、ビス止めにしたり、点検口を付けておき、軒天の裏（なか）を見れるようにもしてあります。さて、どうなっているのでしょう…。これは、別な内容でも楽しみです。
当社では、お客さんにも「この部分を、このように施工して、どのようになるのか」を、調べたい旨を説明して、ご協力いただく場合がございます。この場をお借りして本当に感謝申し上げます。（確認が容易にできる場所や内容なのでご心配なく。）上の写真も場所も、私が持っている脚立で届く位置ですので、何かあっても問題ないところです。