こんばんは。
先日お越しいただきましたお客さんから、(いい意味で)気づかれてしまいまして、うれしさを余り抑えれずに、余計な話ばかりをしてしまいました。が、それはどこでしょう?と、言いたいところですが、先に階段の写真をUPしていますが…。
そうです、いつも私が、玄関から入っていただき直ぐに、「こっちの階段から、2階へ上がっていってください。」と、ご案内する絶対に通る階段です。お越し済みのお客さんはこの写真をみてお分かりいただけたと思います。今までお越しいただきましたなかで、真っ先に気づかれた方は、本当に数えるくらいというより、お客さんでは二人目です。(先の方は、実質業界のプロの方ですから、本当に最初かもしれません。)大抵の方は、帰りの降りる際に、「あれ、楽な階段だ…。」と、云われます。他では、当社でお世話になっています内装工事の社長からはじまり、それこそプロの方々です。では、どの部分かと言いますと、階段の蹴上寸法と踏面寸法です。実は、負荷も無く、自然体で昇り降りができるであろう(理想的な?)寸法で、意図的に造りました。実寸法は、UPしませんので、お越しいただいた際に、是非、気にしてみてください。(体格により異なる場合有ですが…。)また、室内をご覧になる際には、もう一つの階段も注意してみてください。こちらも、人の感覚はどのくらいなものなのかを気にして、ある寸法で造っております。今回のような、性能面以外の造作工事でのポイントにも気づいていただくと、本当にうれしいものですし、満足して、最初から話が脱線してしまいます。大変申し訳ございません。
今回は、得意の暖かいや寒い、燃費についての話ではない内容ですが、工事中に使用する接着剤も色々と試してみており、不具合箇所はすぐに分かります。また、太陽の熱の活用だけではなく、光のとりいれ方、小屋裏空間の空気感について…当時、載せていただいた雑誌の記事以外の部分も色々と試しておりますので、ぜひ、見つけてみてください。
もう一つ、夜になると自動点灯してくれる、壁面に映し出される時計をUPしてみました。話の中では、「夜に、この壁面に時計が映るんですよ。」というものの、いつも日中のため、ご覧になれないのですが、いかがでしょうか。結構、大きいサイズで写ります。
今回記事の最後に。いつもUPしようと思っていても載せていませんでした。ご紹介の方以外で、ご予約の上、お越しになるお客様は、私とお会いするまで、不安(どんな人?営業連絡を頻繁にされるのでは?等々…。)を抱きながら来られると思います。HPにも顔をだしていませんし、実績面では、工事物件の写真もUPしておりません。来られた皆さんにも、「情報をもっとオープンにしたらいいのに」と、よく指摘されるところですが、もうしばらく、このスタンスで進めさせていただきます。皆さんそれぞれのこだわりを持ち、勇気?をもって当社へご予約を取られ、富谷の家へお越しいただいたお客さんには、いつも楽しい時間にしていただき感謝いたします。