こんばんは。
2階から小屋へと上へ建て方が進んでいる最中に、天気も良いので、基礎の様子をみたところ、昨日まで溜まっていた水は無くなり、表面は乾きだしている感じです。基礎の立上りの濡れて見えるところまで、水が溜まっておりました。コンクリート打設後、約2週間もの間。自社の評価では、素晴らしいことと喜んでいるところです。…以前にも、少し書いたところです。
ここから更に、ひと処理加えます。外周部のあるところに、防蟻シーリング材を注入していきます。これは、気密のため、断熱欠損防止のためではございません。通常であれば、大抵ウレタン処理ではないでしょうか。なぜ、ここをコーキングなのか？見学に来られた方でも、ほとんど気にされていないところです。
一時の施工が楽な処理をとるか、今後のことを考えて対応するか、どうでもいいように思われる部分の積み重ねが大きな差をつくります。ただ、何でも完璧には厳しいので、完璧に向けて努力ということを忘れないように、当初、登場しました工務店の社長に教わりました。