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分かっているから、ケチれること。

柱を立てる前

こんばんは。(昨晩、UP忘れておりました。)

建て方中に、必要であれば先張り処理をしたりする中で、せっかく、柱が立つところなので、その力を利用して、圧縮させるところにまとめたいものです。何を言いたいのかといいますと、効率良くということです。…当たり前のことだと思いますよね。しかし、ちゃんと連続的収まりを考えていないと、手間ばかりかかってしまいます。部材を、切る、留める、貼るといった作業を常にしている感じです。ここで、一石二鳥、いや一石三鳥を狙ってみるように工夫することが大事です。分かっているからこそ、節約ができるのです。ケチっていうこととは意味が違います。この省力化は、分かってできるからこそ、発揮されるところです。

今後、また話しますが、

ちょっと内容(例)は違いますが、常に大事ですと言っています、「構造」について。きちんと、構造計算ができるからこそ、無駄に太い材料を使わなくともいいのです。太ければ、見た目には安心感が湧いてくるでしょう。基礎の鉄筋だってそうです。鉄筋をたくさん入れて組んでいれば、頑丈な基礎のイメージはできるでしょう。ただ、本当の意味での省力化でしょうか?濃い内容になりますので、今後も少しづつ取り上げていきたいと思います。

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