全面養生中
こんばんは。
コンクリート打設後をご紹介します。きちんと全面に養生をして撤収までは前回UPしました。が、その後、雨が降り始め、次の日に養生の中を覗いてみると、下記の写真のように水が溜まっていました。
下は、その数日後、型枠解体の準備をしているときの様子の写真です。
職人さんは、長靴を履いての作業。
これが、養生期間中の先行足場組、材料搬入、土台敷き込み日までの半月以上の間溜まったままです。自然には抜けませんので、ポンプをセットして、強制的に水抜きです。当社の場合、恒例?のように、土台敷き込み前に大工さんとこの排出作業をしています。ちょうど晴れ間が続き、水が一滴も無いようだとありがたいのですが…。
これが当社の一回打設の狙いのひとつです。養生期間中は、目視確認しつつも、これで一安心です。基礎内の水の溜まり具合を喜んでいるのは当社ぐらいでしょうか。ただ、高基礎とはいえ、ある程度溜まっても問題ありませんが、こちらの判断でちゃんと排出していますので、ご安心ください。
そして、型枠解体後は、圧倒的存在感の高基礎が登場します。
基礎断熱材の上面は、コンクリートがついたままではありません。断熱気密工事の際に、カットされ、連続処理されます。