こんばんは。
先日、給気による冷房のことを書きましたが、お越しいただいたお客さんから暖房はできないのでしょうか?という質問をされましたので、少しご紹介したいと思います。これも運転時期にお越しいただいたお客さんにはご説明しましたが、暖房は可能ですが、現在、主暖房としては活用しておりません。
上の熱画像からご想像できます通り、温風は32℃前後位は記録しております。送水温度は、38℃前後位です。(パネルヒータ時と同様、40℃台の温水温度はほとんどありません。)肝心の室温はといいますと、他の暖房方式と変わらず21℃から22℃弱はキープしております。特別な運転音もなく、よくあるダクト方式の暖房といったところですし、電気代も高くはありませんでした。もちろん、冷気と同じように、各給気口から温風が出ますので、特別どこかの部屋が低温になることもありません。ただ、メイン暖房として活用しないのはなぜか?は、お越しいただいた際にお話ししますので、ご興味のある方はご質問ください。
*今回も測定点温度表示は表記なしですので、信用イマイチと思われる方はスルーしてください。
ご覧いただいております富谷の家の良いところは、いろいろな暖房方式を試せる上で、感じたことをお話し(ご説明)できるところです。
当社の感想だけではなく、「自分はこの方式ありだ」と感じる方もいらっしゃると思います。どの方式が理想なのか、いろいろお話しできる場でもあります。せっかくですから、いろいろ検討してみてはいかがでしょうか。