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宮城県富谷市杜乃橋2-29-1

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サーモグラフィカメラにて。

こんばんは。

今年も半分が終わろうとしております。本当に早い。今回は、前回の熱画像のUPできなかったものをご紹介します。今回の画像も温度表示が保存されておりませんので、信用性がイマイチと思われる方はスルーしてください。

床下エアコンを、ONにして暖まりだした際の画像です。…今は、床下エアコンを活用していませんので、当社にとっては貴重画像です。

ダイニングの床ガラリからの温風

床下エアコンをONにして、前回UPしましたリビングの床ガラリの手前のものです。掃き出し風窓の手前に取りつけて、予定通り、冷気を押し返そうとし始めた?ところです。これで、冷気が「スー」と足元を走ってくることを防げます。温度は、25℃位の表示です。

北面への廊下床温度

これは、廊下の床表面の温度状況のものです。22℃超~23℃弱位の温度表示です。もちろん、冷たい感じもありません。こちらは、建物中央部から北面にいくところですが、表示の色を見比べていただいても、ほとんど変わりないのがお分かりいただけると思います。(そもそも、富谷の家の床は冷たくありませんから。)

ダイニング床表面

これは、ダイニングの床面へ床下エアコンの温風を、あえてあててみた際のものです。この時の床面温度は、23℃を超えてくるくらいまで上がってきました。ちょうどダイニングテーブルのところなのですが、椅子に座っても、足元がスース―する感じは相変わらずありません。(しつこいように書きますが、そもそも富谷の家の床は冷たくありませんから…。)

2階洋室のグリルからの温風

これは、1階床ガラリをちょっと操作して、2階のグリルから吹き出させた際(2階洋室と吹抜け上部の2枚画像)のものです。これも温度は25℃弱位になってきたころです。もう少し撮影していれば、見ただけで分かるぐらいにはなりましたが、まずは、2階へも温風を上げてみることも試してみたかったものですので、一応予定通りといったところでしょうか…。

吹抜け上部のグリルからの温風

これは、吹き抜けの角に設けたグリルですが、高さ6m位のところでも、きちんと温風が出てくる様子です。(上の洋室グリル時より、長時間撮ってみました。)これも温度は、25℃位になってきた時のものです。だんだんと、壁から勾配天井面にかけて、広がっていく感じも分かるかと思います。なかなか浮力のみに期待していては、厳しい点があると思います。意図的に、温風を出しきってあげることがポイントだと思います。実際に見て、どこに取り付けてあるグリルかが分かるお客さんは、えっと、思われるかもしれません。

以上、富谷の家の最初のシーズンの床下エアコン暖房の熱画像です。当社としては、予定通り活用できたかと思っております。富谷の家では、現在、冬に床下エアコンは活用していなくとも、夏には大事な時に活躍してくれています。が、誤解しないでください、お客さんには、夏の冷房活用も訊かれますので、はっきり言っておりますが、当社は、夏に床下エアコンよる冷房はしておりません。

ちなみに、最近の富谷の家はといいますと、まだエアコンの冷房(除湿も)をONにしておりませんでしたが、本日、これからの本格的稼働に向けて、試運転してみました。問題なく冷風が出てきましたので、これで、いつONしても大丈夫です。試運転確認後は、また停めております。

今シーズンは、一時ですが、給気による冷風で試してみたいと思います。これも、以前にちょっと試した際は、なかなかいい環境になりましたもので…。

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