こんばんは。
富谷の家の外は、22時20分過ぎには外気温が2℃位に下がってきておりました。(リビングの温湿度計の写真が撮れていませんでした。)当社も不定期にリビングの温湿度をUPしますが、トイレや洗面所、脱衣室さらには、浴室は暖かいですか?と、よくおききします。上の写真は、1階トイレの窓前に置いてあります温湿度計の表示です。写真の撮り方は、イマイチどころではありませんが、表示画面の右下に、温度21.2℃ 湿度47%と出ております。トイレに暖房機は付いておりません。以前の記事で書きましたように、リビングの吹き抜け窓下のパネルヒータ2台がメイン?で稼働しています。加湿器1台が、朝と晩にリビング中央で稼働しています。きちんとシェルターを創りこみ、空気の流れを計画(計量)通りに行えば、温湿度も十分な環境を維持してくれます。これでは、齢をかさねていっても、夜中のトイレも苦にならなくなるでしょう。トイレや洗面所などが何の調整をすることなく、快適な空間になってくれるところも魅力の一つではないでしょうか?メインのリビングダイニングが快適な温湿度なのは当たり前で、建物の北側部分に多く配置されやすいトイレなど、暖房機器の力に頼らず、変わらぬ温湿度だと本当にいいものです。このような空間は、決して、贅沢なことではありません。どう創ればよいのか、どこに予算をかけるのかを、きちんと検討してみてはいかがでしょうか。