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高基礎の床下高さと環境は?

床下状況 (奥に見えるのが、エアコンです。)

こんばんは。

先日来られたお客さんに、「基礎が高いこと、もっと宣伝したらいいのに」と、すすめていただきましたので、早速、富谷の家の床下状況です。

床下の高さはいくらかといいますと、1.1mほどでかがんで歩けるぐらいは確保してあります。木製階段で降りる際は、地下室へにでも行くような感じですよ。本当に、一度見ていただくと分かります。

この各写真は、以前に雑誌会社の方から、

「富谷の床下は、いくらあるんでしたでしょうか?」、「今って、暖房してますよね?」、「床下の環境は、何℃位ですか?」と、いくつかの問いにメールに写真添付して送った時のものです。

高さは、1.1mちょっとですが、下の写真をみてみてください。

床下温度状況(基礎内中央付近)

1月20の午後4時13分で、温度17.8℃ 湿度46%ですが、この時は、暖房運転をしていない時です。(このシーズンは、給気ダクトによる温風暖房です。)

「ちなみに、お伺いさせていただいてる部屋は、何℃ですか?」と、言われましたので、2階の北面窓前に置いている温度計をみながら撮った写真が下です。

2階北面前の温湿度状況

温度19.1℃ 湿度40%という状況です。…もちろん、2階も温風は出ておりません。

私もメールを送りながら、「まずまずでしょう。」と、言うと、

担当者は、「えっ、暖房ついてないんですよね?」と、驚かれていたのを思い出しました。ましてや、暖房していなくて、床下中央部付近位と、2階の北面の部屋窓前での温度差は1.3℃ですから、余計に驚かれたのでしょう。その後もパネルヒータでの環境も体感された担当者は、比較ができ、取材にも活かされたということでした。

「良かったのは、色々体感できる事です。」とのことでしたので、まさに、それぞれを自ら感じとっての意見ですので、最高ではないでしょうか。特別な空調システムでの環境を体感できるのもいいかもしれませんが、床下エアコン、パネルヒータ、温風暖房…と、常に使われているものを、体感して、比較できることもよくないでしょうか?やはり、良い意味で体感が一番ですよ。

さて、もう少しで冷房(除湿)シーズンの到来ですね。

今期も、たった1台の6畳用エアコンが活躍してくれることに感謝です。

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