こんばんは。
個人的に、いつもワクワクする生コン打設時です。ポンプ車が所定の位置につくと、生コン車が入れ替わりに生コンを流し込んでいきます。（ポンプ車へです。）この打設時は、大型車が10台前後いつもはいってきます。住宅の基礎工事では、何台も来ることはあまり見ない光景なので、必ずといっていいほど、「何してるんですか？」と、言われながら見に来られます。
ただ現場は、それどころじゃなく、時間との勝負で、良い緊張感のまま進んでいきます。もちろん、朝一から開始して、お昼過ぎまでノンストップです。本当に百戦錬磨の基礎工事屋さんで、大変ありがたい限りです。しかも、天端レベラーも抜群の精度です。いつも大工さんが、土台敷き込前の確認で、「おっ」って言うほどの。
1回打設にすると、生コン車が全生コン量を持ってくるので、道路へ次々並んでいます。道路状況に配慮してくださり、これも、いつもありがたい限りですね。暗黙の連携プレーです。
なぜ、2回に分けないで、1回で打設するのか、コンクリートのつなぎ目を造りたくないのには、当社では重要に思っている理由があるのです。施工上何らかの事情が無い限り、1回打設にこだわり続ける理由が…。これは、間違いなくこれからも続けていくでしょう。基礎業者さんに嫌がられてもです。そして、状況により判断していくとはいえ、常日頃から、コンクリート強度はどのくらいなもので行われているかも大事だと思います。